乳酸菌生成エキス研究室乳酸菌生成エキス研究室
腸博士・藤田紘一郎先生に聞く腸たいせつな話
2019/07/12
No.3 ≪安全性と有効性≫

「乳酸菌生成エキス」を愛用サプリにしているわけ

健康食品のとりすぎには注意

ダイエット、美肌、育毛、若返り、二日酔い回復など、今、さまざまな健康食品が出てきています。ある一品を食べるだけ、飲むだけですぐに実感できるなら、これほど楽なものはありません。

健康食品の中には科学的研究が少なく、安全性や有効性が確立しているとはいえないものもあります。たとえ、安全とされる量だったとしても、長期間とりつづけることで、身体によくない栄養素もあります。

一例をあげると、肝臓の機能を高めるとされているウコンです。酒好きの方などサプリメントで毎日、飲んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

ウコンにはクルクミンという強力なフィトケミカルが含まれています。肝臓に問題のない、健康な人ならば日常的に摂取しても支障はありません。ただ、肝機能に問題がある場合、薬物性肝障害を起こしやすい報告が出ています。カレーでたまに食事としてとる分には過剰症の心配はありませんが、サプリメントで毎日とるとなると話は違ってきます。

10年愛用している「乳酸菌生成エキス」

私にも長年愛用の健康食品があります。その一つが「乳酸菌生成エキス」です。これは栄養補給成分ではなく、腸内をととのえるもの。腸内改善の研究報告も多数出ており、安心できるものです。

豆乳を使って16種類もの乳酸菌を培養し、その培養液から腸内の乳酸菌を育てるための有効成分を抽出しています。これを飲むことで、

①1か月後には善玉菌が平均して約3倍、

②短鎖脂肪酸の量も約3倍、

③ そして腸内細菌全体の総量は約2倍にも増える、

ことが、研究報告されています。
製造と研究にこだわってばかりいる会社なので、まだあまり知られていない成分ですが、腸内環境を乱しやすい年頃の私には有効なサプリメントなのです。

profile

藤田 紘一郎(ふじたこういちろう)

藤田 紘一郎(ふじたこういちろう)

藤田 紘一郎(ふじたこういちろう)

東京医科歯科大学名誉教授、医学博士。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。マラリア、フィラリアなどの免疫研究のかたわら、「寄生虫体内アレルゲン」、「ATLウイルスの電線経路」の発見など多くの業績をあげる。また免疫学を下敷きにしたユニークなエッセイストとしても活躍。著書に『笑うカイチュウ』(講談社・科学出版賞)、『清潔はビョーキだ』(朝日文庫)、『腸内革命』(海竜社)、『病気にならない乳酸菌生活』(PHP文庫)、『腸で寿命を延ばす人、縮める人』(ワニブックス)など多数

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